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踊る!ディスコ室町のギター

銭湯日記2

風呂の給湯器が壊れたので銭湯に通っています……というつもりだったけど毎日通っているとそれなりに面倒になってきて、なんとか家で体を洗う方法を考えて実践している。

きのう試したのは、キッチンのコンロで沸かしたお湯を貯める方法。去年の冬は鴨川で足湯に入ることを実験していた*1ので、それを応用した形だ。説明するほどでもないけど、熱湯を水でうすめて40度のお湯をつくるというのがその全容。

できるだけ大きい鍋でお湯を沸騰させて、それを水でうめるとだいたい大きめのバケツ2杯ぶんくらいのお湯ができる。それを上手くつかうと、なんとかシャンプー・リンスと石鹸で体を洗うことくらいはできた。銭湯は無限の湯量だが、こちらは対象的にかなりの有限資源である。災害で風呂が壊れたらこういう生活をするのかな、と思いながら湯をチョロチョロ使っているが、災害でもないのにこういう生活を強いられているのはなぜ?

必要最低限の入浴(というか行水)はできるけど、お湯が有限だとちょっとミジメな気持ちになってくる……。いま風呂もぶっ壊れているし、引っ越したときに買った敷き布団カバーもなぜかズタズタに破れてきていて、ちょっと貧しい感じがしすぎている。だれか景気のいい話を持ってきてください。