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踊る!ディスコ室町のギター

休んだほうがいいかも

晦日・元旦の2日間、実家でゴロゴロして過ごしただけなのに、ちょっと元気が出てきたような気がする。あったかい部屋でうまいめしを食べてジッと本でも読んでいると、ウオー今年もやったるぞ、みたいな気持ちになってきた。ひと昔前のネットギャグでいうと、み な ぎ っ て き た ! みたいな状態かも。そこまでじゃないけど。

逆に、やっぱり京都の借家は寒すぎるような気がしてきた。そもそも実家のある大阪(泉州地域)とは最低気温で3度ほどちがうし、断熱ゼロのペラペラな家の冷気から、気づかないうちにダメージを受けていることを実感する。厳冬期以外は涼しくていい季節もあるけど、冬があまりにきびしい。

それでも最近は冬対策もいろいろ考えていて、たとえば夜はモンベルシュラフ(快適温度4℃、リミット温度0℃)にもぐった上から通常の布団+毛布代わりの寝袋をかぶって寝ている。これはかなり快適になった。導入するまでは毎朝足が冷たくなって起きるか、エアコンをガンガンに焚いて部屋と喉がカラカラになり電気代もヤバい、みたいな暮らしをしていたので、かなりマシな目覚めになった感じがする。目覚めたけど体温が下がっていて布団のなかでブルブル震えている、みたいな状態がなくなった。京都市あたりが各世帯にモンベルシュラフを配れば、市民の睡眠レベルが上がるし災害対策にもなっていいんじゃないかと思う。極地登山家みたいな気分にもなれて楽しいので、盆地のペラペラ住宅に住んでいる方はぜひお試しください。モンベルじゃなくて安い寝袋でもいいと思う。

話がそれたけど、冬さむすぎてもうだめだ〜ってなってるよりは、みなぎっている状態でものを考えたほうがよさそうなので、今年は意識的に休みを取りつつ過ごしたいですね。今日みなぎりかけの頭で考えたのは、今年もなにかZINEを作りたいっていうことで、モンゴル関係を含む企画をいくつか考えている。お金をかっこよく使えるようになりたいので、かっこいいと思える買い物をして、それを月1回くらいで発表しあう座談会とかどうだろう。だれかやりませんか!