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踊る!ディスコ室町のギター

電車のポテトを考える

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Webマガジン・フラスコ飯店に記事を寄稿しました!お読みください。

記事では、『桐島、部活やめるってよ』と自分の高校生活を振り返って、世の中に充満する「コード」について考えた。


「コード」は規範・規律みたいに訳される場合が多いと思うけど、記事中に登場するときに帯びる意味は「縛り」みたいなニュアンスに近いと思う。

そういえば、ギターのコード進行も同じ意味で(たぶん)、アンサンブルに秩序をもたらすために存在している。ただ、音楽のいいところはその秩序、縛りから逸脱するのがカッコイイとされている点だ。

全ての作曲家は、いかに上手く逸脱を仕込めるかに魂を賭けているし、演奏家は常に逸脱の機会を伺っている。

本当は、生活のなかでも逸脱の機会を伺っていい。

具体的には、たまに鴨川で釜飯を炊くとか(今週そういう記事も出そうです)。


繰り返しになりますが、読んでください!

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