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踊る!ディスコ室町のギター

無題 1/21

実は年明けにコロナの濃厚接触者と判定されてしまっていた。
幸いにして感染者本人以外、僕を含めた濃厚接触者には感染がみられなかったし、感染した本人はホテル療養の後、いまは元気になっているっぽい(よかった)。
これまでも友人や知人が罹患したのを聞いたりしていたけど、さすがに肝を冷やした。他の市町村ではどうか知らんけど、PCR検査キットを郵送で送ったり送り返したり、電話を待ったりする、その待ち時間がいちいち長くて嫌だった。

それで例によって自宅待機(仕事は在宅なので特に変わらず)していたのだけど、なんか夜は寝つけないし昼は眠いしで、ちょっと精神的な不調を感じた。

特に変だったのは、夜に布団に入ってからで、なぜか無性にイライラしてしまうのだった。
まあいろんなことにイラついているのは普段からで、それは自分のなかである程度は正当性があると思っているのだけど(政治とかね)、最近のそれはもっとオラついてるというか、何に対しても「やんのかコラ」みたいな気分が湧いてくるのでめっちゃ困った。

やんのかコラ!の対象はYouTubeに違法アップロードされているコンテンツだったり、それを見てしまう自分だったり、Twitterで見かけたクソリプだったり、水曜どうでしょうの最新エピソード(つまらなかった)だったり、もちろんコロナ対策を巡るいろいろだったりした。
特に酷かった日はもう3時とか4時になっていて、普段ならとにかく眠くなるのを待つことにしていたと思うけど、動悸もするので一旦キッチンのある1階に降りて(めっちゃ寒い)、インスタントの味噌汁を飲んだ。そしたらしばらくして眠気がきた。


そんなんだったので、とりあえずガンガンに本を読んだり、湯船に浸かるようにしたりして、なんとかバランスを取れるような行動をした。いちおう心理学の学位(学士)を持っているので、憂うつな気持ちになったときの対処法は意識して実行する。

日光が足りないんじゃないかと思って、昼間に窓から顔を出して太陽をガン見(文章上の表現です、実際には目は閉じています)するのもそう。意識的に友人に連絡したり、TwitterスペースやClubhouse(オワコン扱いされてるけど未だにやってるしめちゃくちゃおもしろいですよ)で会話したりしているのもそうで、バカ話で爆笑できるだけでも精神衛生上よい。あとブログを書いたりするのもその一環かもしれない。


ここ数日はだいぶ落ち着いてきて、やれやれという感じなんだけど、やっぱり近しい人たちにも気分が落ち込んでいる人が多そうに見える。みんなつらそう。つらいよね。