songdelay

踊る!ディスコ室町のギター

台南日記 (台湾4日目)

台北から新幹線で移動して台南にやってきた。古都という意味では京都的な街なんじゃないかとのこと。

台湾のなかでも南部ということで、かなりの南国である。緯度でいうとハノイとかに近い。

高鉄は新幹線

THR(台灣高鐵)に初めて乗った。日本の新幹線技術が輸入されているということで、乗り心地からモーター音まですべて新幹線に乗ってるときと同じだった。景色もわりと似ている気がした。植生だけ南国風味。

唯一ちがうのは、酒を飲みまくっている人が乗車していないということである。日本の新幹線ってなんであんなにビール飲んでる人が多いんだ。

暑すぎる

この時期の台湾はずっと蒸し暑いが、台南は台北よりさらに一段階上の暑さである。そして建物はキンキンに冷房が効いている。サウナが大好きなみなさんは夏の台南に来たら一日中無料でととのえてよいと思う。

かき氷屋ではみんな疲れた顔でシャクシャク食っていて、通るたびに自分も食べたくなる。

めしが安い、うまい

ローカルな食堂とかはやっぱり安くてうまい。

台北もじゅうぶんうまいが円安と物価高のせいでもはやお得感はあまりなくて、しかし台南に来るとさすがに安い。タイもバンコクチェンマイでずいぶん違ったが同じような感じだ。

フルーツもうまいし、台湾国内産の牛肉が食べられたり(台北ではほとんどオージービーフ)、豚肉の血餅を揚げたのもモチモチしてうまかった。




人と行動すると楽しい

台北ではひとりでウロウロしすぎていたが、台南へは友人が一緒に来てくれている。当たり前だがやっぱり人と一緒にいるといちいち感想がシェアできてうれしい。

特に彼は台北在住で言葉もわかるので心強かった。南部エリアでは台湾華語ではなく台湾語も使われているのでアナウンスが2種類あるとか教えてくれるし、食堂の注文をミスってフードファイトに突入することもない。

宿もそこそこのツインルームにそこそこの値段に泊まれる。ドミトリーじゃないところで寝られて回復した!