songdelay

踊る!ディスコ室町のギター

京都市はネギくんになんぼか渡したほうがいい

きのうの昼間、鴨川デルタのあたりを歩いていたらギターの音が聴こえて、なんか知り合いっぽいなと思って近づくとネギくんだった。U_A_MIというユニットで練習していたらしい。

ちょうどええわと思って聴いていたら、夕方にはギャラリーが増えてきて、最大で20〜30人くらいは集まっていたと思う。通りすがったお兄さんがめちゃくちゃ褒めてくれて、ジュースを買ってきてくれたりした。

なんか、こういう人が京都の京都らしさを担保してるのではないかと思う。本人はスタジオ代をケチっているだけかもしれないが、散歩しててネギくんの歌が聴こえる街は他にない。通りすがりに聴けたとしたら、それはすごくラッキーなことだ。

本当は京都市あたりがこういう人をありがたがって、代わりに家賃を払ってあげるとかした方がいいのではないか。取り急ぎは歌を聴けた人から、なんぼかカンパしていったほうがいい。


(今日、そんなネギくんとライブします。「シュウタネギと愉快なクルー」というお祭りユニット。来てね〜)