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踊る!ディスコ室町のギター

春以外にも花見したい

最近なんだか忙しいというかいろいろやることが重なっていて、今年はあんまり花見ができていない。去年に比べると、人を誘ったときのフットワークも少し重めになっている気がする。自分も週末はライブや仕事の予定があったりして、思うように花見のスケジュールを組めていない。*1

いま思うと、やっぱり去年まではずいぶん暇だったんだろうと思う。ライブもたくさんはできなかったし、人々も家にいたんだろう。今年はライブもバンバンやっているし、人々は旅行にでかけたりするようになった。いいことだ。

それはそうとして花見はしたいので、先週末には午前中だけのプチ花見を行ってみた。友人をひとり呼びつけて、ベンチで茶を淹れつつ和菓子を食べるだけの会。2時間ばかり座って茶を飲んでいただけだったけど、桜はがんがんに咲いているし、それなりに満足感があった。

しかし花より団子というくらいなので、桜が咲いていなくても花見に類するパーティーはどんどん開いていきたい。個人的にも、4月後半くらいになると少し忙しさが落ち着くような気がするし。夏冬は厳しさがあるとはいえ、5月とか10月にやるのはそこそこ良いはずだ。

そこで必要になるのが「花見」と同じくらいパワーがある言葉だと思う。「花見するぞ!」というと、なぜかみんなが集まってくる。集まりまくる。畏れすら感じる。

いまある言葉では「ピクニック」があるが、なんか照れるし、いまいち引きがない。「花見」くらいみんながウキウキするような言葉を開発できれば、春以外の季節にも人々を招集できるはずだ。

「鴨川ビール」という言葉がそれにあたるのではないか、という気もするけど、これだと荒くれた人ばかりが集ってしまうんだよな。もうちょっと平和な方向で考えてみたい。なにかないか。

*1:しかし4月1日(土)に花見をするかも。晴れてたら鴨川に集まれ!