ここしばらく、自宅でPCを開くことがめっちゃ少なくなった。大学生の間はレポートを書いたりする必要があったのである程度使う機会があったが、このところ本当に全然使わないのでウチのノートパソコンはセキュリティソフトの有効期限も切れてしまっているくらい…。
今年は140字以上の文章を書く習慣をつけてみようということでこのブログを開設してみたけど、やっぱりiPhoneのフリック入力は長い文章には向いていない（ソフトウェアキーボードのぶんエディタのエリアが狭くなってしまうのが痛い）。
ブログを書くにあたってパソコンみたいにキーボード入力はしたいけど、それだけのためにPCを用意するのも気乗りしないな…と思っていたところ、Bluetoothキーボードを購入してiPhoneに接続することを思いついた。
ということで、早速キーボードを購入しました。実際にここまで入力しましたが、結構快適です。
購入したのはこれ。
Anker ウルトラスリム Bluetooth ワイヤレスキーボード 【iOS/Android/Mac/Windows対応/長時間稼働】（ホワイト）
- 出版社/メーカー: Anker
- メディア: エレクトロニクス
アマゾンで2,199円でした。
打鍵感とかも結構しっかりしてていい感じ。職場でエレコムの消音キーボードを使っていてそれに慣れているのですが、違和感無くタイピングできます。悪評高いMacBookのバタフライキーボードが気に入らない人も、これを接続してしまうのは結構アリなのでは。
単4電池2本で駆動（電池が付属していなかったのでキッチンの秤から抜き取った）、ペアリングもスムーズでした。Fn＋Zでペアリングモードを起動して、認証番号は物理キーで入力。
気に入った点
・いちいちPCを起動しなくてもガンガンタイピングできる。フリック入力より速く文字が入力できる。
・スマホアプリから記事投稿できるので画像とかを載せる場合はiPhoneで撮影した写真をいちいちPCに転送する手間がなくて楽かも。
気になる点
・物理キーでタイピングしてる間はソフトウェアキーボードを非表示にする（F5キーで出したり引っ込めたりできる）ので、非表示のままキッチンに持って行ってしまったりすると文字入力できなくて焦る。
・かな→英数入力の切り替えはcontorol＋スペース同時押しですが、これがちょいめんどい
・PCじゃないのでctrl＋ZでUndoとかできない。当然ですが…
・USキーボード(配列がJISと違う)って地味に慣れないね
今のところ、サクサク書けるし結構気に入っています。PCで作業してるようか感覚になるけど結局はiPhoneに物理キーで入力してるだけなので絵文字とかが予測変換に出てくるのも意外で楽しい。
こんな感じの不思議環境です。普通はiPadとかで使うんでしょうが、当方はiPhone 11の微妙な画面サイズであります。まあ普通にパソコンあればこんなアクロバティックなことは必要ないですね。
